2016年10月10日月曜日

Kings country Fiber Festival

ハリケンマシューの軌道がそれたおかげでパラパラ雨模様ぐらいで済んだ。
おまじないで傘を持って行ったんだけど、効かなかった。
30位のベンダーと、ワークショップのテントとデモンストレーションのテントがあって、わりと小規模なイベントだった。
 ファイバーフェスティバルだから、フェルト、フリース、毛糸、織物、ニットやクロシェの製品、針など色々目を楽しませてもらった。

こちらは、藍染のスカーフ通りのスカーフと毛糸と盛りだくさんのテント。
 こちらはアートヤーン。写真だとよくわからないけれど深みがって楽しい毛糸で太さは並太くらい、色がとても綺麗だった。
 こちらはフリースの状態で染めて、紡いだ毛糸、こちらも色がとても綺麗だった。

シルクスクリーンのTシャツとバッグも売っていた。写真を撮り忘れたなあ。

今年で5回目、全然知らなかった。来年はミスしないようにしよう。


2016年10月6日木曜日

引っ越し準備

年内に引っ越しできたらいいな〜ってことで、引っ越し屋さんに見積もりに来てもらった。楽して丸投げ予定。
全部パッキングしてもらうのにどのくらいかかりますか?って聞いたら、3人で4から5時間だって。私の想像と全然違う、さっすがプロっと感心したのでした。

さてこちらは、エストニアの毛糸を使っての目数と針の号数のお試し中。
作り目96目、針は0号(2mm)本体は88目で始めたら、円周23cmになってしまってボツ。

2mmの針で編み込みは42目x45段、白樺編みは45.5目。

面白いので片っ端から編んでみようと思う。

すっかり秋らしくなった。あっという間だ。



2016年10月4日火曜日

針が折れた

エストニアのしっかりした毛糸を2mmの竹針で編んでいたら…、
折れた先は爪楊枝みたいになった。
あんまり針を折ったことがなかったので、びっくりした。新しい針のセットを買ういい理由になるな。                                    


2016年9月26日月曜日

パレードとランチョン


ボランティアで紙張りをしたパペットの全体像。吹き流しが横に流れているように風が強くって パペッティアの人にはかわいそうだった。

土曜日は私の参加しているニッティングギルドのランチョンだった。100人ぐらいが講演を聞いたり、ゲームをしながらお昼ご飯を一緒に食べるというもの。大人気で毎年ウェイティングリストができる。
各人それぞれお土産バッグを手渡される。今年のお土産は6束の毛糸とサンプル束一つ。色は選べないものの今年の毛糸はなかなか良さげだ。このほかに毛糸会社の名前が入ったテープメージャートボールペン、小さなノート、小物が載った編み物の本が入っていた。

今年のくじ引きは、ギフトバスケットと50/50といって、集まったお金の半分を一人の人があと半分はギルドがもらうというもの。チケットは1枚5ドル3枚で10ドル。くじ運のよかった人は265ドルを獲得。

今週はNYヤーンクロール、今日も涼しい良いお天気なんだけど、なんとなく気が乗らなくって今年もパス。

2016年9月18日日曜日

秋が近い?

ここのところ急に秋らしくなってきた。
9月も半ばだもんね。

レースのスワッチをデザインのために幾つか編んだ。
レースのステッチパターンはブロッキングするまでどうなるかわからないのが面白い。

私はピンピンに引っ張ってブロッキングするのが好きなので、編み地は平らになる。ぽこぽこするのが好きな人もいるので、これも好みなんですね。

やっと手袋を編み始めた。まだまだ練習の段階。幾つかカフのサンプルを編んでから手袋本体へ入る予定。



アスタープレースであるイベントで使うジャイアントパペットのワークショップへ行ってきた。参加は無料でアレックスとソフィーというカップルが手順を教えてくれた。
イーストビレッジの歴史がテーマだ。私が移り住む前のものもあってなかなか興味深かった。

ダンボールで作った5メーターくらいの人型のパペット、写真に写っているのは胸の部分。
土曜日にパレードがあるので写真が撮れたらいいなあ。
久しぶりにパペットを作って楽しかった。仕事で作る時は繰り返し使うことが多いので、今回のようにイベントで1回使って終わりというとつくり方がかなり違う。どっちも楽しい。

9月が、ニューヨークテキスタイルウィークということがわかった。ちょっと知るのが遅くって、もう半分が終わってしまったけど、ギャラリーや美術館での展示は期間があるので、追いつけそう。

2016年9月12日月曜日

ギルドのミニワークショップ

夏休み明け始めてのギルドのミーティング。

最初のスピーカーはメリッサ・リープマン、なわ編みや編み込みにたくさんの作品があります。彼女の本は2冊持っている両方ともとてもいい本だ。
今朝イスラエルから戻ってきたばかりなの〜って言いながら、冗談を交えて軽いお話の後にミニワークショップ。お題はまだ出版されていないリバーシブルのなわ編みの模様でした。リバーシブルのなわ編みのサンプル(大きめのスワッチやスカーフ)は裏表別々の模様で、ギルドメンバーから「オオッ〜!!」っと声が出るぐらい衝撃的でした。

いったいどうなっているのか理解するまでに時間がかかりました。間違えること4回、やっとやっと16段の模様が編めました。編み目があんまりきれいではないのでありますが、上の写真が表側。
下の写真が裏側。4回も間違えると、どうしてこうなるのかがわかってきた。でもオリジナルを考えるとなると頭がぐちゃぐちゃになりそう。

2016年9月4日日曜日

メモ書き開始

長いことほっといたけれど、色々起きている。DAL5の作品は編み上げた、できればパターンを書きたいけど、多分やらない。たくさんのスワッチが必要となったデザイン応募も無事間に合った。お返事は今月末らしい。

まずは目の前のことから。

Cascade の糸でベビーブランケットを編んんでいます。締め切りは10月31日。時間はたっぷりあるのですが他にもプロジェクトがあるので早めに仕上げて送り出してしまう予定。どっぷりピンクでアメリカ人は大人も子供も本当にピンクが好きなんだなっと実感。

ついつい部屋にこもりがちになるので、毎週水曜日は近くの毛糸屋さんへ遊びに行く。編み物をしたり、新しい毛糸を触ったり、習慣になってくると楽しい。

日本のワークショップの課題をデザイン中、最低3つできれば5つ来年の春くらいまでに形にしたい。着るものが1つと小物が数点。

引き続き手袋コレクション、まずは練習と思って既成のデザインを編もうと思うのだけれど、たくさんありすぎて迷ってしまう。

今年もあと4ヶ月、やりたいことがいっぱい。季節もだんだん良くなっているからエンジンがかかるかな?

ギルドのイベントも再開、ミーティング、ランンチョンそれにNY Yarn Crawlが今月末。ラインベックは今年も行かないな。その分VKLiveで毛糸を買おう。

ブルックリンに新しい毛糸屋ができた。閉まるところがあれば開くところもある。このご時世ビジネスを続けていくのって大変なんだと思う。